粋な暑中見舞い
季節の挨拶として、年賀状と同様に大切にしたいものに「暑中見舞い」があります。オシャレな暑中見舞いを意外な人からいただくととても嬉しいですね。
最近では、パソコンを駆使して、オリジナルのハガキを作成する人が増えていますが、手書きのハガキはとてもオシャレで粋な感じがするのではないでしょうか?
今年の夏は、手書きにこだわった暑中見舞いのハガキを作ってみませんか?
手書きというと、最近流行の「絵手紙」が挙げられると思います。是非、挑戦してみてはいかがでしょう。また、涼しげな木の葉をかいてみても良いですね。
自分の手で描くのも良いですが、葉を使ってみると楽しいですよ。特に、お子様のいらっしゃるおうちでは、家族で楽しむイベントにもなるのではないかと思います。
まず、「木の葉」を拾いに行きましょう。わざわざ拾いに行くのは面倒だというひとも、ベランダに咲いている朝顔の葉などを使うことで簡単にできますね。形の良い葉を選んで、その葉の表面に薄く溶いた絵の具を塗ります。絵の具の変わりに薄墨を使うと、また味わい深いものに仕上がると思いますよ。葉の表面に塗った絵の具をハガキに貼り付けて、ティッシュペーバーの上から押さえます。すると、パソコンの印刷よりもオリジナリティ溢れた粋な絵葉書になると思います。そして、俳句などを添えてみると、ますます粋ですね。
季節感溢れる俳句は、好感度アップ間違いなしです。自分で考えて俳句を作っても良いですが、
・此あたり 目に見ゆるもの みなすゞし・・・・芭蕉
・おもはずの 人に逢ひけり 夕涼み・・・・如風
・大蟻の たゝみをありく 暑さかな・・・・士朗
・夕立が 洗つていつた 茄子をもぐ・・・・山頭火
などの俳句を、ハガキの中に上手にレイアウトして絵筆などで描いてみましょう。あまりにも粋に仕上がってしまうと、暑中見舞いとして送り出してしまうことが惜しくなってしまうかもしれませんね。
